【ワンピースカード】緑ウタデッキ

こんにちは、ガルパチです。

今回はワンピースカードの緑ウタについて、私が現在扱っているデッキを紹介しようと思います。

はじめに

私はワンピースカード初心者なのですが、私がワンピースカードを始めたときに緑ウタのスターターデッキが発売されたので、それを購入したところから使い始めています。

そのとき、ちょうどワンピースの映画「film Red」 が公開されていたこともあり、それもこのデッキを選んだきっかけです。

このデッキの印象は「私が最強」が最強ということです(笑)

また、4ブルックや7ルフィなどの横展開するカードがあり、展開力が高いという特徴があります。

リーダー効果は「自分のデッキ上から1枚公開し、特徴≪FILM≫であれば、手札に加える」というもので、この効果と3ナミの効果で手札のリソース確保が可能になっています。

基本的なデッキ構成

こちらは緑ウタの構成で検索するとよく見るデッキ構成です。1枚ずつ見ていきましょう

トニートニー・チョッパー(OP02-034)

コスト2、パワー2000の2000カウンターです。

緑ウタはカウンターレスが多いデッキですので、リーダー効果と3ナミの効果でサーチできるこのカードは4枚積みしたいですね。

モンキー・D・ルフィ(ST06-005)

コスト2、パワー3000の2000カウンターです。

こちらはカウンター枠ですが、効果でパワーが4000となるため、4ブルックの効果で他に展開するカードがない場合に出すこともあります。

ナミ(OP02-036)

コスト3、パワー5000のカウンターレスです。

アタッカーかつ、登場時とアタック時にコスト1で自分のデッキから「FILM」カードをサーチする効果があります。

リーダー効果とこのカードの効果でリソースの確保が可能になり、安定した立ち回りができます。

ウタ(ST11-002)

コスト3、パワー4000のブロッカー持ち1000カウンターです。

パワー4000のブロッカーなので、少々頼りないですが、効果でイベントカードを捨てることにより「FILM」カードをアクティブにすることができます。自身をアクティブにすることはもちろん、7ルフィをアクティブにして相手ターンでブロッカーとして活用したり、他のアタッカーのレスト対策にも使えるため、後半に輝くカードです。

シャーロット・カタクリ(ST16-003)

コスト3、パワー4000の1000カウンターです。

後半は効果でパワーが6000となり、アタッカーとして活用できる1000カウンターのため、優秀です。

サンジ(EB01-014)

コスト4、パワー5000の2000カウンターです。

カウンター枠ですが、後半はカードの効果でパワーが最大8000となるため、アタッカーとしても優秀です。

ブルック(OP02-040)

コスト4、パワー5000の1000カウンターです。

このカードで3ナミや3カタクリ、3ウタが出せるため、横展開の要となるカードです。

また、後半では7ルフィからこのカードを出し、そこから上記のカードを出せるため3面展開が可能です。

そのため、マリガンやサーチで優先して確保したいカードです。

ウタ(ST16-001)

コスト4、パワー6000のブロッカー持ちカウンターレスです。

7ルフィからこのカードを出すことでパワー7000と6000のブロッカーが並ぶことになり、とても強力です。

また効果でレストのドンをリーダーにつけることができ、これによりリーダー効果を手札の不要な「FILM」カード1枚で発動できるため、手札整理に便利です。

モンキー・D・ルフィ(OP02-041)

コスト7、パワー7000のブロッカー持ちカウンターレスです。

このカードから4ウタや3ウタを出すことでブロッカーを二枚並べたり、4ブルックからの三面展開をするなど、横展開の要かつメインアタッカーです。

シャンクス(ST16-004)

コスト9、パワー11000のカウンターレスです。

アタックでKOすることが困難な大型カードを除去することができ、自身もパワーが11000という優秀な大型カードです。

新時代(ST11-004)

実質0コストでサーチできる優秀なカードです。4ブルックや7ルフィなど、このデッキの要となるカードやカウンター枠のカードを積極的に探しにいきます。

逆光(ST11-003)

緑のデッキでは数少ない除去カードです。また、相手のブロッカーをレストにすることで確実にアタックを通してリーサルをとることができます。

私は最強(ST11-005)

リーダーをアクティブするカードです。

盤面外から追撃できるカードなので、不意打ちでリーサルをとることができる優秀なカードであり、このデッキのリーサルは大体このカードで決まるため、終盤は絶対に手札に持っておきたいカードです。

ガルパチのデッキ構成

こちらは私が使用しているデッキ構成です。

基本的な構成からの改良点は下記です。

  • カウンター枠を増やしてカウンターの合計値を上げる
  • 「私は最強」以外のリーサル手段をつくる

カウンターの合計値を上げる

このデッキはカウンター値が低い上に2チョッパー以外(特に3ナミ、3ブルック)は場に出すことがあるため、手札に確保するカウンター枠のカードが少ないです。中には3ナミを3ウソップにすることで1000カウンターを増やす人もいるようですが、3ナミがないことで後半の手札不足が発生し、粘り負けることがあります。そこで「FILM」カードではありませんが、3ミホークを入れています。

ジュラキュール・ミホーク(ST12-003)

コスト3、パワー4000の2000カウンターです。

カウンター枠でありながら、属性(斬)のカードをレストで横展開することができます。

これにより序盤から4ブルックからの3ナミのような三面展開が可能になります。

キャラが3枚以上いる場合はこの効果は使えないため、前半は横展開要員、後半はカウンター枠として使用します。

ただし、このカードは「FILM」カードではないため、リーダーや3ナミ等の効果でサーチできないことは注意が必要です。

特にリーダー効果では1枚しかデッキからめくれないため、このカードが出るとリーダー効果が不発となってしまいます。

(「FILM」カードはこのカードを含めてこのデッキでは6枚しかないため、めくれることはほとんどないでしょう…)

また、このカードの効果のために属性(斬)のカードとして4ゾロを追加しています。

ロロノア・ゾロ(OP02-043)

コスト4、パワー6000の1000カウンターです。

カウンター枠かつ、3ミホーク、7ルフィからの横展開先となります。

パワー6000のため、アタッカーとして活躍します。

「私は最強」以外のリーサル手段をつくる

このデッキはリーサル手段がほぼ私は最強しかなく、ブロッカーが複数並んだりする盤面ではリーサルを取り切れずに粘り負けすることが多いです。そこで私はエレクトリカルルナを入れています。

エレクトリカルルナ(OP08-036)

コスト7以下のキャラをすべて次の相手のリフレッシュフェイズでアクティブにできなくするカードです。

これにより、事前にレストになっているカードをレストのままにすることができ、次のターンで確実にアタックを通すことでリーサルをとることができます。

ただし、コスト8以上の大型カードには効かないため、9シャンクスで除去する等の対策が必要になります。

抜いたカード

新たに追加したカードのために抜いたカードは下記です。

  • 3カタクリ4枚
  • 3ウタ1枚
  • 4ウタ1枚
  • 9シャンクス1枚
  • 私は最強2枚

3カタクリ4枚

基本構成だと3ミホークの横展開先が4ブルックしかないため、4ゾロと交換しています。

4ブルックからの横展開先はすでに3ナミと3ウタがあるため、全抜きでも問題ないという判断です。

3ウタ1枚

イベントカードをコストととして「FILM」カードをアクティブにする効果を持っていますが、自身のパワーが4000であるため、ブロッカーとしては力不足です。そのため、1枚抜いています。

「FILM」カードであり、サーチ可能であることから手札に確保しやすいため、問題ないという判断です。

4ウタ1枚

優秀なカードですが、カウンターレスのため、カウンターの合計値を上げるために1枚抜いています。

「FILM」カードであり、サーチ可能であることから手札に確保しやすいため、問題ないという判断です。

9シャンクス1枚

こちらも優秀なカードですが、カウンターレスのため、カウンターの合計値を上げるために1枚抜いています。

「FILM」カードであり、サーチ可能であることから手札に確保しやすいため、問題ないという判断です。

私は最強2枚

リーサル手段であり、終盤は必須級のカードですが、カウンターの合計値を上げるために2枚抜いています。

「FILM」カードであり、サーチ可能であることから手札に確保しやすいことと、終盤以外ではほぼ使わないため、問題ないという判断です。

他のリーサル枠

私のデッキ構成ではリーサル枠としてエレクトリカルルナを選択しましたが、他の選択肢もあります。

環境によって入れ替えを検討する必要があります。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ(OP04-031)

コスト10、パワー10000のカウンターレスです。

エレクトリカルルナと比べて合計3枚という制約がありますが、こちらはコストにかかわらずレストのままとできる点とこのカード自身がパワー10000のアタッカーであるため、大型カードでゴリ押ししてくる相手にはこちらの方が優秀な場合があります。

ユースタス・キッド(OP01-051)

コスト8、パワー8000のカウンターレスです。

このカード以外にアタックできない効果を持つため、相手によってはこのカードだけで相手のアタックをすべて止めることができます。また、手札からコスト3以下のカードを展開できるため、3ウタを出せば大型カードでアタックされた場合に守ることができます。

ホーディ・ジョーンズ(OP06-035)

コスト7、パワー8000の速攻持ちカウンターレスです。

速攻かつ、相手のキャラかドンを2枚レストにできるため、私は最強と同様に盤面外からのリーサルが可能です。

ただし、コストとして自分のライフが1枚減るため、ライフが0の時は発動自体ができませんし、リーサルを取り切れない場合は返しのターンで逆リーサルを決められる危険性が上がる諸刃の剣です。

最後に

いかがだったでしょうか?

私が使用しているデッキ構成ではカウンターの合計値を上げていますが、それでも25枚がカウンターレスのため、十分とは言えません。

そのため、リーダー効果や3ナミの効果でカウンターを確保しつつ、4ブルック等で横展開していくことが重要となります。

3ウタ、4ウタ、7ルフィと横展開で粘りやすいデッキになっているので、リーサルのタイミングがきたら、私は最強やエレクトリカルルナでリーサルを決めていきましょう。

しばらくこのデッキでスタバに挑戦して、変更があれば新しい記事を執筆しますので、よろしくお願いします。

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